映画「スノーデン」を見てきました

2017年1月末に公開された映画「スノーデン」を見てきましたので、簡単に感想などを。

それは、まさしく世界中に激震が走った瞬間だった。2013年6月、イギリスのガーディアン紙が報じたスクープで、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的な監視プログラムの存在が暴露されたのだ。さらに驚くべきは、ガーディアン紙に大量の最高機密情報を提供したのがたったひとりのNSA(米国国家安全保障局)職員であり、よくスパイ映画に...

スノーデンとは?

エドワード・ジョセフ・スノーデン(Edward Joseph Snowden)さん。
アメリカ国家安全保障局 (NSA) や中央情報局 (CIA) で仕事をしている中で、アメリカ国家安全保障局 (NSA) が不法な個人情報収集を行っていることを知り、それを告発した人物です。

映画「スノーデン」は、エドワード・スノーデンが不法な個人情報収集を知り、告発するまでの過程を描いた作品です。

映画館の状況

取り扱うテーマが難しめなものだと思っていて、どのように映像化されているのかを楽しみにしながら映画館へ。

今回は平日のお昼に映画館に行きましたが、その日はそれ1回のみの上映となっていて、人気のない作品と位置付けられているようでした。
万人受けする内容ではないので予想通りだった半面、上映間近の時間にチケットを購入しようとすると、以外にも

「本日はかなり混んでいまして。。。」

という回答。
えっ、そうなの?という感じでしたが、後方の壁際の席を確保できました。残り数席だったようです。

感想

難しいテーマではありましたが、全体的に娯楽映画のエッセンスを与えて見やすい仕上がりになっていたように思います。

告発に至るまでの祖国を愛する気持ちとの葛藤、機密情報であるが故の家族とのすれ違いなど、スノーデンの心の内が感じられました。
アメリカ合衆国や全世界に対するNSAの盗聴の実態と手口を内部告発するに至ったのは、不都合な事実を知ることで世界の人々が考えるきっかけを持ってほしい、という思いがあったのだと思います。

個人的に、NSAから機密情報をどのように持ち出したのか、が気になっているのですが、映画の中での描写は、現実問題としては、この方法では持ち出せないかなぁ、という印象でした。
真相が分かっていないために、いろいろ想像力を掻き立てられるわけですが、オリバー・ストーン監督の表現は、なるほどねという感じの映画的な表現で、これはこれでありかなと思いました。

映画の中では、盗聴する力を明らかに濫用しているシーンがあるのですが、当事者になってその事実を知ってしまったと想像すると、やはり特別な力を身に着けたような感覚になってしまうような気がしました。

その他

映画の内容とは関係ないのですが、上映が終わって明るくなってから回りを見渡すと、ほとんどが じいちゃん・ばあちゃん だったのにはかなり驚きました。
ほんとにこの映画が見たかったのかなぁ。。と。
きっと優待券などをもらって、映画館で映画を見る、という行為を楽しんでおられたんだろうな、と受け取ることにしました。

上映終了後もシートで二人なにやら感想を言い合っているかたが1組だけおられ、この人たちは見たくて見に来たんだろうな、と思いました。

平日お昼の映画館は、じいちゃんばあちゃん天国になっていた、というお話です。。

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