DELL XPS13(9360)は、大きな不満もなく便利に使っているお気に入りPCなのです。
ただ、電源アダプタに少し不満があります。 電源アダプタそのものはコンパクトなほうだと思うのですが、そこからコンセントにつなぐためのケーブルがゴツくて邪魔なのです。
こんな感じです。 電源アダプタそのものよりも、かさばってると思えるくらいです。
これをなんとかする方法を検討しました。
検討案1 USB PDを使う
USB PD(Power Delivery)という規格が出てきたことで、USB経由で100Wの電力を流すことができるようになっています。 この規格に対応した充電器を使えば、USB Type-Cケーブルでノートパソコンを充電することができます。
Amazonで検索してみるといくつか商品が出てきますが、XPS13(9360)の電源アダプタと同等の電流45Wに対応していて、信頼できそうな商品は見つけられませんでした。 Ankerのこれとかが気になったのですが、USB PDポートの電流が30Wということであえなく落選。 充電器に電源プラグが直接付いているのではなく電源コードをつけるタイプという点も、持ち運びを考えるとマイナスです。
また、こういう記事を見ると、大きな電流を流すUSB PD対応製品はまだ様子見のほうがよさそうです。
http://ascii.jp/elem/000/001/631/1631152/
電源ケーブルをコンパクト化
続いては、ゴツい電源ケーブルをスマートにする方法です。 Amazonで検索すると、もう少しスリムで2ピンプラグになっているケーブルがありました。 これだと、ぐっとコンパクトになりそうです。
更に探してみると、米国のeBayで良さそうなものが見つかりました。 「Power Adapter Folding 3 to 2 Pin Plug Charger」というもので、電源アダプタに直接プラグを付けてしまう感じのものです。 これだとケーブルがなくなるので、コンセントが遠くにあると届かないという問題がでてくる可能性はありますが、コンパクト化という点では最強ですね。 こちらに決定。早速注文して、届いたのがこちらです。 プラグの向きを2方向に変えることができ、使わないときは収納することももできます。完璧です。
電源アダプタと並べてみると、こんなサイズ感です。
付けてみたところ。いいですね。
電源アダプタ自体が少し大きくなってしまいますが、ゴツいケーブルを使うよりも全然よくなります。 値段も1,000円以下ですので、おすすめです。
Power Adapter Folding 3 to 2 Pin Plug Chargerは こちら から購入できます。